課題名 | リンゴの花芽関連遺伝子の単離・同定 |
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課題番号 | 2002002523 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 果樹研究所 リンゴ研究部 栽培生理研究室 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | リンゴ生殖器官の形態形成を支配する遺伝子であるAFL1とAFL2の発現制御機構を解析するため、AFL1及びAFL2のゲノムのクローニングを行った。得られたゲノム構造は、3つのエクソンと2つのイントロンから構成されており、境界部位の配列はモデル植物であるシロイヌナズナを含めた他の植物のゲノムの構造と相同で、保存性が高いことが分かった。しかし、AFL2の第1イントロンはAFL1より長くイントロンのそれぞれの両端約150 bpが非常によく似ていたが、それ以外に相同部分は見出せなかった。また、第2イントロンには互いに全く相同性がなかった。 |
カテゴリ | 収量向上 省力化 低コスト りんご |