わい性台リンゴ樹等における炭水化物代謝、蒸散等の解析・評価

課題名 わい性台リンゴ樹等における炭水化物代謝、蒸散等の解析・評価
課題番号 2002002524
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 果樹研究所 リンゴ研究部 栽培生理研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)リンゴのJM台木のわい化度はJM1、M.9、JM7、JM8の順に強かった。JM1と「さんさ」、「王林」の組合せで樹勢衰弱が認められた。一方、樹勢の強いJM7及びJM8台の「ふじ」では隣接樹との交差が始まった。果実品質は各品種ともJM1台の着色が良好で果実硬度や酸が高い傾向が認められた。JM8台は全般に着色が不良であった。リンゴ果実内のデンプンの消長には、デンプン合成の基質であるADP-グルコースを供給するADP-ピロホスホリラーゼ活性の変動が関与することが分かった。ii)地球温暖化が予測され、りんご栽培の適地が北上し、現在の産地の多くが気候的に不利になる可能性がある。
カテゴリ 台木 低コスト 品種 りんご わい化

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