課題名 | アグロバクテリウム法によるキクの形質転換系の開発 |
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課題番号 | 2002002549 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 花き研究所 生理遺伝部 育種工学研究室 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | 「セイマリン」を用いて確立したキク形質転換の諸条件(アグロバクテリウムの系統、接種条件、選抜用抗生物質の濃度等)が他の品種にも適用可能かどうかを検討した。その結果、供試した31系統のうち26系統で形質転換体を得ることができた。また、キク・cabプロモーター、タバコ・EF1アルファプロモーター及びCaMV35Sプロモーターのいずれを用いた場合でも、再分化から20ヶ月経過した時点においてもGUS遺伝子が安定して発現していることを確認した。CaMV35Sプロモーターにインスレーターを結合した場合、インスレーターの効果は認められなかった。 |
カテゴリ | 育種 きく たばこ 品種 |