野菜の生育転換機構の解明並びに種子処理技術の開発及び茶のカテキン合成系の解析

課題名 野菜の生育転換機構の解明並びに種子処理技術の開発及び茶のカテキン合成系の解析
課題番号 2002002580
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 野菜茶業研究所 機能解析部 生育生理研究室
農業技術研究機構 野菜茶業研究所 機能解析部 茶生理遺伝研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)キャベツの生育転換におけるジベレリン処理効果には品種間差があることを明らかにした。ii)ネギの分げつ数は日長、潅水中断などで変化するが、サイトカイニン処理では明らかに促進され、抗サイトカイニン(CCET)処理では約80%に減少することから、ネギの分げつにサイトカイニンが関与することを明らかにした。iii)イチゴの細胞壁結合性インベルターゼ活性は、果実肥大に伴い上昇し、肥大に関与していることを明らかにした。iv)ガンマー線で誘発されるレタスの放射線ホルミシス効果には品種間差があることを明らかにした。v)茶のカテキン合成酵素遺伝子発現は光量が増加すると強く誘導され、この効果は赤色光と青色光で顕著であった。
カテゴリ いちご キャベツ ねぎ 品種 レタス

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