ウシレプチン遺伝子の栄養による発現調節機構の解明

課題名 ウシレプチン遺伝子の栄養による発現調節機構の解明
課題番号 2002002596
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 畜産草地研究所 家畜生理栄養部 栄養素配分調節研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 RNase Protection Assay法によるレプチンmRNA測定系を確立し、血中レプチン濃度が皮下脂肪組織中のmRNA発現量と正の相関を示すことを明らかにした。両者はホルスタイン種と黒毛和種とで同一の回帰直線を示したことから、黒毛和種肥育牛の皮下脂肪量が多いことがその血漿中レプチン濃度がホルスタイン種より高い一因であると推察した。また、大網膜脂肪における発現量とは無相関であることを明らかにした。血漿中レプチン濃度の日内変動については、ホルスタイン種では夜間に高まるが、黒毛和種では大きな日内変動のないことを見出した。
カテゴリ 管理技術

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