傾斜草地放牧が放牧牛の筋肉発達や繁殖に及ぼす影響の解明

課題名 傾斜草地放牧が放牧牛の筋肉発達や繁殖に及ぼす影響の解明
課題番号 2002002631
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 畜産草地研究所 山地畜産研究部 家畜飼養研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)17ヶ月齢まで放牧した牛は、同月齢まで舎飼いした牛に比べて胸最長筋や半膜様筋のI型筋線維の割合が多いが、12ヶ月間の肥育後にはこのような特徴は消失することを見出した。また、17ヶ月齢まで放牧した牛の枝肉性状は、舎飼いした牛と変わらないことが分かった。ii)生後10週齢から哺乳子牛に保護油脂(脂肪酸カルシウム)を給与して発育試験を行い、保護油脂給与によってエネルギー補給の効果はあるが、生草の摂取量が低下することを明らかにした。
カテゴリ 管理技術 中山間地域 繁殖性改善

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