課題名 | 生食用食品等の微生物制御手法の開発 |
---|---|
課題番号 | 2002002947 |
研究機関名 |
食品総合研究所 |
研究分担 |
食品総合研究所 企画調整部 食品衛生対策チーム |
協力分担関係 |
国立衛研 都立衛研 プリマハム 大成ラミック 米国農務省東部研究センター |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2002 |
摘要 | 和風キムチや芽物野菜の種子をモデルに食中毒菌の挙動を調査し、抗生物質耐性菌を用いた接種菌の検出系を構築した。ワサビ抽出物とキトサン、あるいはナイシン、ホップ抽出物の併用が、リステリア等の制御に有効であった。種子殺菌には、温湯、焼成カルシウム等の処理が有効であることを示した。また、焼成カルシウム処理により、トマトに付着させたO157、サルモネラ、リステリアは殺菌あるいは除菌できた。 |
カテゴリ | 害虫 耐性菌 トマト ホップ わさび |