| 課題名 | カロテノイド色素類の理化学的特性、利用特性の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 2002002966 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所 |
| 研究分担 |
食品総合研究所 食品素材部 脂質素材研究室 食品総合研究所 食品工学部 製造工学研究室 |
| 研究期間 | 継続2001~2005 |
| 年度 | 2002 |
| 摘要 | 脂溶性栄養機能成分の生体への利用性を明らかにするため、Caco-2細胞を小腸上皮細胞のモデルとして用いて複合ミセルの構成成分がミセル可溶化カロテノイドの腸管吸収に与える影響を調べた。複合ミセルの構成成分と脂溶性成分の吸収の関係は、すべてのリン脂質種のリゾ体が取り込みを促進すること、遊離脂肪酸とリン脂質によって取り込みが抑制されることを明らかにした。また、キサントフィル類のがん細胞制御機能を調べ、ヒト前立腺がん細胞PC-3及びヒト前骨髄性白血病細胞HL-60細胞をネオキサンチン及びフコキサンチンで処理したときに観察されるアポトーシス誘導の経時的変化、ミトコンドリア膜電位の変化及び細胞内過酸化水素レベルの変動を明らかにした。ビオラキサンチンとフコキサンチンはそれぞれ異なった機構でアポトーシスを誘導することを明らかにした。 |
| カテゴリ |