農産物を原料とした生分解性資材の構造及び分解機構の解明

課題名 農産物を原料とした生分解性資材の構造及び分解機構の解明
課題番号 2002002974
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 食品総合研究所 食品工学部 製造工学研究室
研究期間 継続2001~2005
年度 2002
摘要 延伸及び湿熱処理したトウモロコシ種子タンパク質ゼイン膜の酵素加水分解速度は未処理膜と比べて遅く、アルファ-helix及びベータ構造含有率が生分解性に影響を及ぼすことを明らかにした。また、疎水性タンパクを多く含むグルテンミールに粉砕処理、固液分離処理で微細ファイバー化したキノコ廃菌床やパイナップル茎葉、各種ミネラル(肥料成分)を添加し、射出成形処理して作成したシートやカップ状試作品について土中での生分解性や水中での各種ミネラル溶出プロファイルを把握、確認するとともに、繊維成分による成形固形素材の強度の向上性を確認した。
カテゴリ 肥料 とうもろこし パイナップル

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