課題名 | 物理処理及び電気化学的処理を用いた資源の再利用のための効率的前処理技術の開発 |
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課題番号 | 2002002976 |
研究機関名 |
食品総合研究所 |
研究分担 |
食品総合研究所 食品工学部 製造工学研究室 |
協力分担関係 |
農工研 畜草研 森総研 中央水産研 中央農研 日本農業土木総研 東京冷熱(株) |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2002 |
摘要 | スクリュー式圧縮粉砕機によりキノコ廃菌床が効率よく粉砕でき、試料の一部に解繊を認めた。処理後の低粒子成分の粒度分布と比表面積を測定し、比表面積の増加と粉砕処理による酵素分解効率の向上を確認した。2軸圧搾機を利用することでニガウリ摘果実及びパインアップル更新株の脱水(脱液)によりそれぞれ3分の1、5分の1に減容化できた。また、豆乳製造について、脱水処理効率が悪い循環型ろ過液を電気浸透処理することにより脱水効率が向上すること、脱液成分が圧搾のみの場合と異なることを確認した。 |
カテゴリ | 環境負荷低減 省エネ・低コスト化 にがうり |