課題名 | 膜分離技術を用いた高効率エタノール濃縮・精製システムの開発 |
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課題番号 | 2002002978 |
研究機関名 |
食品総合研究所 |
研究分担 |
食品総合研究所 食品工学部 反応分離工学研究室 |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2002 |
摘要 | エタノール濃度が低いバイオマス発酵試料の効率濃縮を目的に、パーベーパレーション膜あるいは逆浸透膜のみを用いた1段プロセスの可能性を検討したが、どちらもの場合も95%まで濃縮することは困難であった。2段パーベーパレーションプロセスについて検討を行った結果、濃縮は可能であったが、必要エネルギーが蒸発法より小さくならないことを明らかにした。 |
カテゴリ | 環境負荷低減 省エネ・低コスト化 |