課題名 | 分子レベルでのアミノペプチダーゼの改変 |
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課題番号 | 2002003008 |
研究機関名 |
食品総合研究所 |
研究分担 |
食品総合研究所 生物機能開発部 酵素機能研究室 |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2002 |
摘要 | 乳酸菌Lactococcus属のトリペプチダーゼPepTとジペプチダーゼPepVの機能特性を解明するとともに分類の一指標とすることを目的として、全塩基配列に基づく系統解析及び基質特異性の比較検討を行った。一方、分子内シャペロン部位を交換したキメラアミノペプチダーゼを活性型酵素として得ることに成功した。また、分子内シャペロン部位のアミノ酸を変異させ、酵素のフォールディングに重要なアミノ酸残基を同定した。さらに、キラメ酵素の結晶を得ることに成功した。 |
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