カイコの高密度遺伝地図、物理地図の作成

課題名 カイコの高密度遺伝地図、物理地図の作成
課題番号 2002002691
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 農業生物資源研究所 基盤研究部門 ゲノム研究グループ 昆虫ゲノム研究チーム
農業生物資源研究所 昆虫・動物生命科学研究部門 昆虫生産工学研究グループ 上席研究官3
研究期間 継続2001~2002
年度 2002
摘要 ESTマーカーを用いたハイブリ法によるBACコンティグ作成は現在までに全体の50%ができたと考えられる。これと平行してフィンガ?プリント法によるカイコ全ゲノムをカバーするBACコンティグ作成も順調に進行している。ESTマーカーと遺伝地図との対応では、本年度新たに200個の位置付けを行った。カイコESTデータベースは現在35,000ESTを収集し、カイコ全遺伝子の60%をカバーしていると推定している。6,000個の遺伝子を固定したESTマイクロアレイを作成し、その供給体制を確立した。全ゲノムショットガン法によるゲノム解析に着手し、ゲノムサイズの約2.5倍量のシーケンスを行った。カイコ保存系統のデータベースの構築を進め、欠落していた卵画像データの収集・加工及び入力を行い、さらに新蚕糸技研チームが保有する育種素材系統81品種の画像データ及び量的形質データの収集を行った。また、保存系統の地域型蚕品種(日本在来種)の量的形質等の検討を進めた。BT毒素抵抗性の遺伝解析を進め、推測される毒素の受容体Cad、APN2をそれぞれ第6、9連関群上に座位を決定した。小淵沢保存系統401の抵抗性は劣性の遺伝子であり、これを分子遺伝子地図上に座位決定した。マッピング用に開発したソフトを遺伝的に均一でない個体間の交雑でも使用可能に改良した。
カテゴリ 育種 カイコ 加工 データベース 抵抗性 品種 豚

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