課題名 | ブタの肉質等に関連するDNAマーカーの開発 |
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課題番号 | 2002002758 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
研究分担 |
農業生物資源研究所 基盤研究部門 ゲノム研究グループ 家畜ゲノム研究チーム |
研究期間 | 継続2001~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | 5家系、600頭のF2を統合して解析するため、QTL領域内に新たに開発したマイクロサテライト(MS)マーカー、BACクローンから開発したMS配列近傍のSNPマーカーを加えて統合連鎖地図を作成した。小規模な家系ごとの解析では検出が困難な寄与の小さなQTLについて、大規模な統合家系を用いることより、高い確率で検出可能となることを示した。猪/大ヨークシャー交雑家系のQTL解析の結果より、肉色等に関わる猪のゲノム領域をDNAマーカーを用いて大ヨークシャーに導入するため、バッククロス第1世代(BC1)を生産し、選抜した。 |
カテゴリ | DNAマーカー 豚 |