課題名 | 農村流域における水資源の利用構造の解明とモデル化 |
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課題番号 | 2002002875 |
研究機関名 |
農業工学研究所 |
研究分担 |
農業工学研究所 地域資源部 水文水資源研究室 |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2002 |
摘要 | ファジー化ニューロ法と簡易な区間流入推定法を組み合わせた実用的な渇水流量予測手法を開発した。メッシュ型GIS型データとして流域の窒素負荷分布図を作成するとともに、分布型水文モデルにより、台地中央部における帯水層の滞留時間の分布を明らかにした。地下水汚染物質の中規模モデル実験では、大型実験装置を試作した。ラドンの平衡濃度形成機構では、これまで考慮されていなかったラドン分圧の影響を明らかにした。この結果、論文3報、普及成果1件、参考となる成果1件、口頭発表2件をまとめた。 |
カテゴリ | 管理技術 |