課題名 | 優良親魚の養成技術及び採卵技術の開発 |
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課題番号 | 2003004506 |
研究機関名 |
水産総合研究センター |
研究分担 |
水産総合研究センター 百島栽培漁業センター 水産総合研究センター 古満目栽培漁業センター 水産総合研究センター 五島栽培漁業センター 水産総合研究センター 奄美栽培漁業センター 水産総合研究センター 志布志栽培漁業センター |
研究期間 | 新規2003~2005 |
年度 | 2003 |
摘要 | ブリ類、クエ、クロマグロ等の親魚について催熟・産卵、人工授精、産卵状況等の試験を実施し、ブリでは短日処理の併用により産卵開始時期を通常より4~5ヵ月早期化させることができた。また、クエでは凍結精子を用いた人工授精により、受精率を平成14年度までの平均実績44%より20%向上させ、64%とした。 クルマエビの成熟度の評価の技術開発では、親エビの卵影面積が成熟度の指標となることを明らかにし、産卵した親エビの割合を平成14年度までの平均実績69%より14ポイント向上させ、83%とした。 ホシガレイ及びレプトケファルス型魚であるウナギでは、人工授精に関する試験等を実施し、排卵周期やホルモン処理による催熟、採卵に関する知見を集積した。 |
カテゴリ |