土壌乾燥等の圃場環境要因が大豆の生育及び収量・品質に及ぼす影響の解明と栽培管理技術の開発

課題名 土壌乾燥等の圃場環境要因が大豆の生育及び収量・品質に及ぼす影響の解明と栽培管理技術の開発
課題番号 2003003493
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸水田利用部 上席研究官
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 i)干ばつ条件と摘果剤処理によって大豆の青立ち症状を再現したところ、稔実莢数が500個/m2を下まわると青立ち症状が発生することを明らかにした。さらに成熟期以降の青立ち程度の強い個体では、茎の水分含量は50%以下に低下せず、収穫に適しないことを確認した。ii)大豆しわ粒の発生の要因として従来は、成熟期から収穫期にかけての高温や降雨などの気象条件により起こるとされていたが、生産現地圃場の調査により、連作または湿害条件により100粒重・整粒重が小さい場合に、縮緬しわ粒が増加することが明らかとなり、縮緬しわ発生要因の解明のための糸口を見いだした。
カテゴリ 大麦 乾燥 栽培技術 湿害 しわ粒 水田 大豆 排水性 輪作

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる
S