課題名 | キャベツの直播・機械収穫生産体系の確立 |
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課題番号 | 2003003563 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 北海道農業研究センター 総合研究部 総合研究第2チーム |
研究期間 | 新規2003~2003 |
年度 | 2003 |
摘要 | i)直播によるキャベツの実用的な収量が得られる播種時期は5月中旬から7月中旬までの期間であることを解明した。ii)トレーラ伴走式収穫体系では、12cm/s程度の直進速度で作業が可能となり、収量400箱/10aレベル以上の水準を確保できること、2.4人・分/箱(手取り3.5人・分/箱)と高能率でかつ1日約12aの面積処理が可能であることを解明した。iii)パン用秋播き小麦「キタノカオリ」について、窒素施用と品質の関係を解明するとともに、生育量に対応して尿素の散布量を調節できる葉面散布技術を開発した。その結果、子実タンパク含有率を低下させることなく収量、子実タンパク含量ともに5%前後増加させることができた。 |
カテゴリ | キャベツ 経営管理 小麦 水田 乳牛 播種 |