課題名 | ウシ卵母細胞の安定供給技術の開発 |
---|---|
課題番号 | 2003003638 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 畜産草地部 育種繁殖研究室 |
協力分担関係 |
宮崎畜試 川崎製薬株式会社 |
研究期間 | 新規2003~2003 |
年度 | 2003 |
摘要 | 生体内卵子吸引(OPU)の前処置として、卵胞刺激ホルモン(FSH)の投与が卵巣機能並びに卵子の採取成績に及ぼす影響を調べた結果、FSHの前処置は卵胞発育を促進し、特にFSH投与後2日目のOPUに際して超音波画像上での卵胞の視認性を向上させること、卵子採取成績に影響を及ぼすことなく反復処置することが可能であること、FSHの前処置は胚への発生に影響を及ぼさないことを明らかにした。 |
カテゴリ | 育種 飼料利用性 繁殖性改善 |