課題名 | 東北地域農産物の新機能性検索と用途開発 |
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課題番号 | 2003003650 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 作物機能開発部 加工利用研究室 |
研究期間 | 新規2003~2003 |
年度 | 2003 |
摘要 | i)色素米のミネラル含量測定方法をほぼ確立した。この方法を用い、全国から集めた色素米と標準米と比較したところ、カルシウム含量の高い品種としては「朝紫」と「西海観246号」、銅含量の高い品種としては「関東198号」と「関東赤211号」が確認された。ii)14年までに活性を確認したウルイの成分の同定を完了した。iii)キノコに環境浄化作用を持つ酵素ラッカーゼの遺伝子の導入に成功し、このキノコを用いたダイオキシンの除去方法の確立を模索中である。iv)酸化ストレスマーカーの検出できるモデルでは、ヒト細胞での確立を終え、動物モデルの検討段階である。v)桑の葉のDNJ含量に関して、その加工法と素材の検討を行い、製品の含量を高める条件を求めた。 |
カテゴリ | 加工 機能性 桑 品質保持 品種 |