課題名 | 温暖地向け高品質・多収・機械化適性・豆腐用大豆系統の開発 |
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課題番号 | 2003003681 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 作物開発部 大豆育種研究室 |
研究期間 | 新規2003~2003 |
年度 | 2003 |
摘要 | 温暖地水田転換畑向け大豆系統の開発を目指して、27組合せの交配を行い、1327粒のF1種子を得るとともに、個体選抜によりF4で270個体を選抜した。また、F5~F9の系統選抜では前年度比3倍以上の130系統を選抜した。また、後期世代の有望系統について、所内における生産力検定予備試験及び所外8箇所の系統適応性検定試験並びに6種類の特性検定試験に供試し、各試験で好成績であった3系統に地方番号を付した。さらに、管内基幹大豆品種「サチユタカ」に発生するダイズモザイクウイルス-A2系統に対する抵抗性は、単一の不完全優性遺伝子に支配されることを明らかにした。 |
カテゴリ | 機械化 軽労化 高付加価値 水田 大豆 抵抗性 品種 |