栄養生理特性からみたカンキツの液肥施用効果の解明

課題名 栄養生理特性からみたカンキツの液肥施用効果の解明
課題番号 2003003686
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 特産作物部 果樹研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 ポット植えウンシュウミカンの年間蒸発散量は、慣行区で約570mm、マルチ液肥区で約200mmと推定され、浸透液のECは、慣行区で施肥後に最大0.5mS/cm程度に上昇したが、マルチ液肥区では一時的に1mS/cm前後に達したものの浸透量は少なかった。浸透液の量とN濃度から、初年度の施肥量に対する無機態窒素の流出量は、慣行夏肥区で10-15%、慣行春秋肥区で8%、マルチ液肥区で3%と推定された。光合成速度は、慣行区で窒素不足の時期に一時低下した。これらのことから、マルチ液肥栽培は、適切な水分管理を行なうことにより樹体へのストレスを軽減し、肥料分の流出を抑制する栽培法であることを確認した。
カテゴリ 肥料 温州みかん 傾斜地 施肥 その他のかんきつ

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