パインアップル副産物の有効利用技術の開発

課題名 パインアップル副産物の有効利用技術の開発
課題番号 2003003761
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 畑作研究部 畑作物変換利用研究室
協力分担関係 沖縄県農業試験場名護支場
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 パインアップルの総合利用法を提案した。すなわち過熟果からは市販の醸造酢と比べて、機能性で遜色のないフルーティな果実酢を製造した。果芯及び果皮からは、消化剤(蛋白質分解酵素含有)と整腸作用を併せ持つ機能性食物繊維を製造した。葉は抗エイズ作用など高い薬理活性のあるポリフェノール類の抽出原料として利用できる。冠芽や茎、葉及びポリフェノール類を抽出した後の繊維は、パルプと混合して生分解性資材を製造した。また、水前寺菜中のアントシアニンは体内吸収され、LDLの酸化を抑制することを明らかにした。さらに、ニガウリの栽培では、十分な受光を確保することが、果実のビタミンC含量を高める要点であることを明らかにした。
カテゴリ 機能性 機能性成分 にがうり

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