病原細菌に対する豚の感染免疫機構の解明

課題名 病原細菌に対する豚の感染免疫機構の解明
課題番号 2003003934
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所 免疫研究部 免疫機構研究室
研究期間 新規2003~2003
年度 2003
摘要 マイコプラズマ・ハイオニューモニエ(Mhp)感染豚の肺病変部に集積するリンパ球とプラズマ細胞でのIL-18とPGE2の産生量著増が細胞性免疫機能を担うIFNγの産生性低下を招くことを発見し、これが肺局所防御免疫力低下によるウイルス等二次感染症を誘発し、肺炎病変悪化を誘発するという免疫病理発生機構を解明した。さらに、Mhp免疫豚の防御には液生免疫よりも細胞性免疫が重要であることを明らかにした。
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