課題名 | 納豆菌・枯草菌の酵素及び物質生産制御におけるペプチドフェロモンの機能解明 |
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課題番号 | 2003004214 |
研究機関名 |
食品総合研究所 |
研究分担 |
食品総合研究所 応用微生物部 発酵細菌研究室 |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2003 |
摘要 | 納豆菌は、ComQXPAコーラムセンシングによって細胞密度をモニターし、過密による栄養素枯渇に対処している。そこで、ポリグルタミン酸合成のコーラムセンシング制御ではDegQ遺伝子とDegS-DegU二成分制御系が関与しており、degQがポリグルタミン酸の合成酵素遺伝子と分解酵素遺伝子の両方を制御していることを明らかにした。 |
カテゴリ | センシング フェロモン |