課題名 | 自然エネルギーを利用した汚水処理・再資源化技術の開発 |
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課題番号 | 2003004151 |
研究機関名 |
農業工学研究所 |
研究分担 |
農業工学研究所 地域資源部 資源循環研究室 |
協力分担関係 |
アムズ(株) |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2003 |
摘要 | 風力と太陽光発電を動力とする自然流下式スラリー貯留槽用撹拌曝気装置の実証試験を行い、コスト削減のため直流モーター方式の採用が望ましいことを明らかにした。また、この方式のトラブルの解決法を明示し、普及方法の確立に取り組んだ。さらに、(1)コンポスト原料及び副資材の成分分析を行い、これらの混合割合を変えることでコンポスト成分の調整が可能であること、(2)いさわ南部地区と小貝川上流の谷津田水界における食物連鎖を把握した上で、水田生態系においても安定同位体比を用いた食物連鎖解析が有効であること、(3)水田生態系は陸起源有機物の影響を受けていること、(4)人間活動によって排出された窒素が食物連鎖に取り込まれていること、を明らかにした。 |
カテゴリ | コスト 水田 |