| 課題名 | 増養殖漁場及び飼育環境の環境制御手法の高度化 |
|---|---|
| 課題番号 | 2004005623 |
| 研究機関名 |
水産総合研究センター |
| 研究分担 |
水産総合研究センター 養殖研究所 生産システム部 増養殖システム研究グループ 水産総合研究センター 養殖研究所 生産システム部 飼餌料研究グループ 水産総合研究センター 養殖研究所 生産システム部 増養殖研究グループ 水産総合研究センター 養殖研究所 生産技術部 繁殖研究グループ |
| 研究期間 | 継続2001~2005 |
| 年度 | 2004 |
| 摘要 | ・魚類養殖汚染物質のフロー追跡のため、炭素・窒素安定同位体比を指標として生簀周辺の堆積物中に占める飼料由来有機物の割合を解析し、拡散範囲を推定した。・五ヶ所湾の海水交換と栄養塩類収支の季節変動の関係を解析した。・河川由来の粒子状有機物は沿岸水中の細菌群集により分解された後有機態窒素として放出されることを把握した。・炭素・窒素安定同位体比を用いた解析により、英虞湾では干潟・アマモ場ともアマモ場に生息する微細藻類や微生物を起源とする有機物を基礎とする食物網が形成されることを明らかにした。これらをもとに、魚介類養殖場の排出残餌等の有機物と栄養塩類等の挙動・相互関係の解明を進め、生態系の特性による自然浄化能力を基準とした養殖漁場環境の適正管理手法の開発に着手した。・「真菌抑制細菌」と「それを摂食する繊毛虫を抑制する細菌」の併用で真菌抑制力が高まることや、ワムシ餌料へのコバルト塩添加によりワムシ増殖が促進されることを明らかにするなど、養殖生物の種苗育成や餌料生物生産を行う上で好適な飼育手法の開発に取り組んだ。 |
| カテゴリ | 環境制御 季節変動 |