| 課題名 | 優良親魚の養成技術及び採卵技術の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2004005661 |
| 研究機関名 |
水産総合研究センター |
| 研究分担 |
水産総合研究センター 宮古栽培漁業センター 水産総合研究センター 百島栽培漁業センター 水産総合研究センター 上浦栽培漁業センター 水産総合研究センター 五島栽培漁業センター 水産総合研究センター 古満目栽培漁業センター 水産総合研究センター 奄美栽培漁業センター 水産総合研究センター 志布志栽培漁業センター |
| 研究期間 | 新規2003~2005 |
| 年度 | 2004 |
| 摘要 | 健全な卵を計画的、かつ大量に確保する技術を開発するため親魚養成手法の技術の開発に取り組み、クロマグロでは、産卵雌を把握するため継続してPCR-RFLP法による卵のmtDNAを調査し、産卵関与雌を特定した。また、ブリでは、耐病性遺伝子把握のための連鎖解析用家系を用いた疾病情報の収集に成功した。 ホシガレイでは親魚の排卵周期に基づいた人工授精による採卵で、卵の受精率やふ化率の向上を明らかにした。クロソイでは胚の成熟調査に基づく親魚選別により、出産の集中化の可能性を把握した。ウナギでは、海水で養成した親魚のホルモン投与による採卵試験に取り組み、卵のふ化率等を向上させた。 クルマエビの平均産卵個体率は80%となり、昨年度の再現ができた。また、卵影比と組織学的成熟度との関連から、卵影比が親エビ成熟度の客観的評価手法として有効であることを解明した。 ブリでは、養成用飼餌料へのタウリン添加量に比例して卵巣卵径の増大、産卵成績の向上が認められた。 繁殖特性に応じた飼育環境のコントロールによる早期採卵技術として、カンパチでは卵巣卵径が増大するなど環境制御の有効性を再確認し、ブリでは親魚飼育水中の溶存酸素濃度を高めることで、早期採卵において安定した産卵成績が得られる可能性を明らかにした。 |
| カテゴリ | 環境制御 繁殖性改善 |