課題名 | 麦・大豆の不耕起省力機械化作業技術の開発 |
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課題番号 | 2004004675 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 作業技術研究部 機械作業研究室 |
研究期間 | 新規2004~2004 |
年度 | 2004 |
摘要 | ロータリーに装着した大豆株間可変播種機の設定播種密度と栽植密度はほぼ同等で高い精度が得られた。また、播種深さ可変機構を試作し、土壌水分に応じて播種深さも同時に調整することで大豆の初期生育を安定化させることが可能となった。さらに、大豆不耕起栽培の湿害回避手段として種子の調湿方法を検討し、種子水分22%程度まで穏やかに吸湿させることで、出芽が安定化できる見通しを得た。吸湿速度の調整は、恒温恒湿器による温湿制御が簡易かつ有効であった。なお、不耕起播種技術についてはサイドディスク作溝式不耕起播種ユニットを試作し、予備試験を行った。 |
カテゴリ | 機械化 湿害 水稲 大豆 低コスト 低コスト省力化 播種 不耕起栽培 |