課題名 | 高設栽培におけるイチゴ省力適性品種の出蕾・開花及び収量特性の解明と花芽分化制御技術の開発 |
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課題番号 | 2004004876 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 野菜花き研究部 耐暑性野菜生産研究室 |
研究期間 | 新規2004~2004 |
年度 | 2004 |
摘要 | i)高設栽培の「さちのか」・「とよのか」では、培地加温により12℃以上の培地温を確保すると出蕾・開花が早まり、「とよのか」では2月までの初期収量が58~116%増加することを解明した。 短日夜冷処理した「久留米58号」では、培地加温により出蕾・開花が早まり、1月までの収量が30%近く増加することを解明した。ii)遠赤色光を除去するフィルムの被覆下で遮光して育苗すると、「さちのか」の出蕾・開花が3~6日早まることを確認した。iii)カボチャの耐暑性について、葉切片の電解質漏出率による評価を行い、シマカボチャは高温に順化しやすいことを確認した。 |
カテゴリ | 育苗 いちご かぼちゃ 環境制御 栽培技術 施設栽培 省力化 耐暑性 品種 |