小麦品種における高品質化栽培技術の開発

課題名 小麦品種における高品質化栽培技術の開発
課題番号 2004004914
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 作物研究所 麦類研究部 麦類栽培生理研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 i)追肥窒素の条件を変えて葉色、収量、子実蛋白質含量の関係を検討し、出穂1週間前の葉色と蛋白質収量(子実蛋白質含量と収量の積)との間に相関が高いことを明らかにしたが、葉色診断による子実蛋白質含量の予測は年次間差が大きく、単純には予測には利用できないことが明らかになった。他の要因を検討したところ、出穂前までの気象要因が関与することを解明した。ii)出穂期の窒素追肥に伴う小麦粉の蛋白質含量増加、色相劣化、鉄含量増加の相関を検出した。iii)関東地方に栽培可能な硬質小麦品種の中から収穫期、収量、蛋白質含量、耐病性の面で優れる有望品種を選定した。
カテゴリ 育種 硬質小麦品種 小麦 栽培技術 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる