成熟期の異なる食味の優れるカンキツ系統口之津24、26号、興津52号の地域適応性の検討

課題名 成熟期の異なる食味の優れるカンキツ系統口之津24、26号、興津52号の地域適応性の検討
課題番号 2004004934
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所 カンキツ研究部 素材開発研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 「口之津24号」は、果皮が赤橙色、果面は平滑で外観が良く、高糖度で甘みが強く食味良好な早生系統であり、普及の可能性があることから新品種候補とした。「口之津26号」は減酸が早く早熟であり、剥皮容易で食味も良いが、樹勢がやや弱く、また、浮き皮やトゲが多く栽培性に問題があり継続調査とした。「興津52号」は剥皮性がやや悪く、食味が淡泊という評価のため調査を中止した。「口之津24号」と「口之津26号」のトゲは、かなり短く少なくなったが、完全トゲ無し化には2~3年要すると推定した。
カテゴリ 育種 機能性 新品種 品種 良食味 その他のかんきつ

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