有害物質等による生殖細胞発育阻害要因の解明

課題名 有害物質等による生殖細胞発育阻害要因の解明
課題番号 2004005074
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所 生産病研究部 臨床繁殖研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 i)カビ毒であるゼアラレノン、ゼアララノン及びそれらの代謝産物並びにデオキシニバレノールがブタ卵子の成熟に及ぼす影響を解析し、いずれも卵丘細胞の膨化と卵子の核成熟を抑制し、特にゼアラレノン類のβ型の代謝産物及びデオキシニバレノールは抑制作用が強いことを確認した。ii)ブタ胚の体外生産を既知成分のみからなる培地で行う方法を開発した。ブタ胚はヒアルノナン受容体を発現しており、ヒアルノナンを添加して体外培養した胚は、体内で発育した胚と同様の細胞内微細構造を形成することを明らかにした。
カテゴリ 病害虫 繁殖性改善 防除

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