課題名 | 安全性・快適性向上のためのハード・ソフト技術 |
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課題番号 | 2004005106 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 生物系特定産業技術支援センター 基礎技術研究部 安全人間工学研究単位 |
研究期間 | 新規2004~2004 |
年度 | 2004 |
摘要 | 農業者の平衡感覚等の心身諸機能データ及び、操作具等の機械改良要望を収集・分析して、設計に配慮すべき事項を抽出し、市販トラクタ及びISO規格の操作ペダル位置の見直し点を明らかにした。後付け型安全装置に関し、障害物センサを検討し改良した。低振動型刈払機に関し、試作機の常用回転で最大3割程度の防振効果を確認するとともに、市販機の騒音を測定し、問題点を把握した。電子情報システムでは、事故・啓発情報を収集・分析して、ホームページで提供し、改善事例集を刊行した。また、シミュレーション技法を用いた農作業事故疑似体験ソフトを開発・頒布し、農業者が高い関心を示したことから一定の啓発の効果が認められた。 |
カテゴリ | 機械化 |