課題名 | 環境保全に資する農業機械 |
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課題番号 | 2004005107 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 生物系特定産業技術支援センター 基礎技術研究部 資源環境工学研究単位 |
研究期間 | 新規2004~2004 |
年度 | 2004 |
摘要 | 播種時に付けた溝を検出する方式の作物列追従装置は作物列からのずれの標準偏差を半分程度に低減できること、ディスク式中耕除草機は湿潤土壌時の作業精度が良好で、1m/s以上の高速作業が可能なことなどを確認し、試作機の改良を図った。また、代かき作業において、トラクタの走行速度段、PTO速度段及び機関回転速度を適切に設定すると、フルスロットル時に比べ、燃料消費量を最大で35~40%低減できることを明らかにし、燃料消費量と排気ガス中の粒子状物質が少ない運転条件を、音声と画面で指示する装置を試作した。 |
カテゴリ | 病害虫 機械化 除草機 播種 |