遺伝資源の探索・収集と在来種、野生種の遺伝特性の解析(E 11)

課題名 遺伝資源の探索・収集と在来種、野生種の遺伝特性の解析(E 11)
課題番号 2004005221
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 農業生物資源研究所 ジーンバンク ジーンバンク長
農業生物資源研究所 ジーンバンク 上席研究官1
農業生物資源研究所 ジーンバンク 上席研究官3
農業生物資源研究所 ジーンバンク 植物資源研究チーム
農業生物資源研究所 ジーンバンク 微生物資源研究チーム
農業生物資源研究所 ジーンバンク 動物資源研究チーム
研究期間 継続2001~2005
年度 2004
摘要 ミャンマーで野生イネ等91点、中国で乳酸菌150株を収集したほか、国内外の在来遺伝資源の収集や移譲により植物3,327点、微生物1,004株、動物26点(新規14点)を受け入れ、目標数をほぼ達成した。中国新彊ウイグル自治区での果樹遺伝資源及びパプアニューギニアでのマメ類、野生イネ等を対象に共同調査事業を開始した。アメリカ農務省との共同で北海道における小果樹類の探索収集を行った。ミャンマーから導入したイネ遺伝資源224点と果樹類121点を無毒化し、イモ類5点の無毒化を継続実施中である。IPGRIからの委託により東アジア地域におけるエゴマとハトムギ遺伝資源の保存と利用に関する研究を行っている。種子休眠性、硬実性及びAFLPによる多様性解析から、農家が保有するエゴマの遺伝的多様性を維持するためには、硬実エゴマ集団の保存が効果的であることを明らかにした。FAO食料農業遺伝資源委員会およびワーキンググループ会合への出席、FAO世界行動計画プロジェクトへの協力等により国際動向の把握と連携協力に努めた。
カテゴリ 遺伝資源 えごま はと麦

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