水田農業経営体向け畑地化推進品目えだまめ・はとむぎ栽培法の確立
摘要 目的:中山間地域等の排水不良田における水田畑地化の有望品目として期待されるハトムギの栽培特性の把握と水田経営体へ「高収益品目」として作付け推進しているえだまめについて、作型や品種別の施肥法、収...
摘要 目的:園芸品目の導入も含めた水田農業の経営安定化を目指し、最適な作付計画の策定を支援するシステムの開発を行う。 成果:5品目(玉ねぎ、里芋、はとむぎ等)について、実態調査により指標を作成した。水...
摘要 ハトムギ栽培における主要病害虫である葉枯病及びアワノメイガについて発生消長調査を行った。圃場において有効薬剤の検索を行うとともに、農薬のみに頼らない耕種的防除法等について検討した。
摘要 目的:園芸品目の導入も含めた水田農業の経営安定化を目指し、最適な作付計画の策定を支援するシステムの開発を行う。 成果:5品目(玉ねぎ、里芋、はとむぎ等)について、実態調査により指標を作成した。
地域作物の優良系統育成と遺伝的多様性を活かした新しい食材の開発
摘要 1)アブラナ科地域作物のスプラウト利用、 イラカブは20℃、クマナは20℃~25℃、いずれも暗黒下で栽培後、光源下で緑化することによってスプラウト利用が可能である。栽培前には24時間浸種を行う。、2)ハ...
摘要 ハトムギからの効率的なペプチドの抽出方法及びその機能性の検討を行った。ハトムギ精白粉から水抽出によりタンパク質を抽出する条件を検討した結果、抽出温度は50℃が適していると考えられた。また、限外...
摘要 県内産米・小麦及び雑穀を原料とした高品質で特徴あるパンの製造技術を開発する。今年度は、コシヒカリ精米及び玄米、赤米玄米及びもち米精米を炊飯し、強力粉と約10~30%置換配合して試作したパンを、同...
摘要 肥育後期の黒毛和種去勢牛に対してハトムギ茶残さを2.5%混合した発酵TMRを給与しても血液性状及び枝肉成績には影響が認められなかったが、馴致期間を設けずに飼料を切り替えた場合、採食性が低く、その間...
2作物技術部 (1)水稲研究室 、(8)農薬の適正使用技術の確立 、ア 農薬の適正使用技術の確立
摘要 目的:マイナー作物「はとむぎ」について安定的な栽培にむけ農薬登録に必要な試験を行い適用拡大を図る 成果:はとむぎ対象の除草剤1剤を検討し実用性有と判定した。
摘要 ソバ、ハトムギ、ヒエなどの穀類に関して、抗糖尿病効果の詳細をモデル動物を使用して明らかにするなど、概ね想定した成果を得ることができた。
摘要 目的:県内産米・小麦及び雑穀を原料とした高品質で特徴あるパンの製造技術を開発する。 成果:強力粉、米粉、水の配合割合を変えた米粉配合パンと雑穀等を配合したパンについて2斤焼型で製パンし、焼き上...
摘要 ハトムギ茶残さは発酵TMR中に5%混合すると乾物摂取量が低下する傾向が見られたので、嗜好性はあまり高くないと考えられた。 試験前半での増体量が低かったため、期間を通じての増体量は低くなったが、血...
摘要 目的:有望な品種・系統について、特性を把握するとともに、栽培方法を確立する。 成果:(1)水稲 「ゆめそらら」の品質向上に向けた刈取り時期は、出穂後積算温度917℃であった。「鳥姫」は、基肥重視の...
摘要 目的:大規模経営における稲作の生産性向上技術及び転作における新規作物の選定や大豆等の安定多収技術を開発する。、成果:(1)新規作物の選定では、ハトムギにおいて「あきしずく」、「九州3号」を有望品...
摘要 目的:培地代替え素材の検討、高生産性培地、培地殺菌法の導入検討、LED利用の検討、液体種菌技術の検討を行う。 、、結果:エノキタケではソルガム茎葉粉砕物、Bリンター、バガスパウダー、モミガラ、...
摘要 ハトムギ茶残さは焙煎されていないハトムギと比較して消化率が劣る傾向にあり、結果としてTDNも低い値となったが、ハトムギ茶残さを破砕して活用することにより消化率が改善されることが示された。
摘要 目的:営農指導およびコメの販売戦略に役立つ水稲生育情報をGIS上に効率的に取得するため,安価な中解像度クラスの人工衛星画像を用いて,穂揃期から刈取り期にかけて収量・品質・食味に関連する面的情報...
摘要 目的:豚の自己免疫能を高めることにより、抗生物質使用量の低減化を図る。一方、県内の漢方薬製造業から排出される漢方薬残渣の有効利用、計画:(1)漢方薬残渣の有効添加量、配合割合の検討、(2)試験豚の発...
摘要 目的:新しく開発された除草剤・生育調節剤の効果・薬害等を検討し、その実用性について判定する。 成果:大豆畦間処理剤1剤、ハトムギ土壌処理剤1剤、小麦茎葉処理剤1剤、大麦SU剤抵抗性雑草用除草剤2...
摘要 目的:バイオ燃料への取組みを前進させるために、本県に適したビジネスプランを策定する上で原料となる資源作物の多収・低コスト栽培及び収穫・保管技術の開発を行う。、結果:水稲連作圃場での直播栽培では...