課題名 | 農地地すべりの機構解明のための地表・地中センシング手法及び冠頭部浸透抑制工法の開発 |
---|---|
課題番号 | 2004005306 |
研究機関名 |
農業工学研究所 |
研究分担 |
農業工学研究所 造構部 土木地質研究室 |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2004 |
摘要 | 地中センシング技術については、光ファイバ歪みセンサの温度依存性を明らかにし、その補正法を提案した。地表センシング技術については、地すべり対策工概成後の安全監視に適用できることを示した。また、火砕流堆積物台地の地すべり地で地震加速度と間隙水圧の観測を継続するとともに、自然電位探査で斜面上部から下部の崩壊部へ向かう浸透流が地下水排除工で変化したことを明らかにした。さらに、浸入能試験などにより、自然植生地は耕盤が形成された畑よりも降下浸透量が多いことを明らかにした。 |
カテゴリ | 管理技術 センシング |