課題名 | 森林の分断化が森林群落の動態と多様性に与える影響の解明 |
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課題番号 | 2005007523 |
研究機関名 |
森林総合研究所 |
研究分担 |
森林総合研究所 森林植生研究領域 森林総合研究所 森林植生研究領域 植生管理研究室 森林総合研究所 森林遺伝研究領域 森林総合研究所 森林昆虫研究領域 森林総合研究所 野生動物研究領域 |
研究期間 | 完了2001-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | 東日本の主要広葉樹であるイタヤカエデは花が沢山同時に咲く方が実が付きやすいことを明らかにし、人工林造成等による森林の分断化により、花粉親が遠くになると繁殖成功に負の影響を受けることを具体的に示した。また、下層植生の重要な花粉媒介者であるマルハナバチ類は、人工林化が著く進んだ地域で個体数が少なく、人工林による分断化の影響が出ている可能性を示した。 |
カテゴリ | かえで 繁殖性改善 マルハナバチ |