水田難防除雑草イボクサの効率的制御法の開発

課題名 水田難防除雑草イボクサの効率的制御法の開発
課題番号 2005006730
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 耕地環境部 水田雑草研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)耕起乾田直播栽培においては、水稲播種時期を4月上旬から5月上旬に遅らせるとイボクサの出芽数が著しく減少した。したがって、播種後に防除効果の高い土壌処理除草剤(ブタクロール乳剤)と水稲の晩播(5月以降)の組み合わせがイボクサの防除対策として有効であることを明らかにした。ii)移植栽培においては、イボクサの発生時期が遅くなるほどその生育量が小さく、水稲移植後21日以降に発生したものは水稲の収量や倒伏に影響を及ぼさなかった。そのため、イボクサの必要除草期間は水稲移植後20日程度とされた。要防除水準の策定にはさらにデータの積み重ねが必要と判断された。
カテゴリ 病害虫 乾田直播 管理技術 雑草 除草 除草剤 水田 水稲 土壌処理 難防除雑草 播種 防除

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