寒冷地南部向き晩植適性を備えた良食味品種・新形質米品種の育成

課題名 寒冷地南部向き晩植適性を備えた良食味品種・新形質米品種の育成
課題番号 2005006773
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸地域基盤研究部 稲育種研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)高γ-アミノ酪酸(GABA)含有糖質米品種「あゆのひかり」を(水稲農林405号)として命名登録した。ii)共同研究により、「あゆのひかり」の発芽玄米を混ぜ込んだ機能性おにぎりとおはぎを商品化の予定とした。iii)「北陸149号」をカレー調理米飯用として新品種候補とした。iv)飼料用稲「夢あおば」が新潟県で奨励品種に採用された。v)「あゆのひかり」の液化による機能性飲料の開発は高度化事業の中で民間企業と検討中である。北陸酒203号と北陸酒206号は、試験醸造の段階は終了し、18年度、製品化の検討に入る。高アミロース系統については、ヒトによる疫学上の検証を東京農業大学と予備的に試験中であり、巨大胚糯品種・系統の需要拡大については、長野県梓川村との協定研究により、おかきがすでに製品化され販売段階である。
カテゴリ かき 機能性 需要拡大 飼料用作物 新品種 水田 水稲 低コスト 品種 良食味

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