課題名 |
ダイズ畑におけるクローバ利用による線虫害軽減技術の開発及び難防除雑草イヌタデの制御技術の開発 |
課題番号 |
2005006799 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構
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研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 北海道農業研究センター 畑作研究部 環境制御研究チーム
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研究期間 |
新規2005-2005 |
年度 |
2005 |
摘要 |
i)微生物群集構造の定量手法として、細菌同定プレートでの土壌懸濁液測定法、eDNA分析法等を開発し、有機物投入による微生物群集の変化を明らかにした。ii)Pythium oligandrum (PO)の細胞壁タンパク質に抵抗性誘導活性があること、テンサイ黒根病防除に本菌が有効であることを証明した。iii)秋まき小麦へのクローバ間作、特にクローバの起生期播種がダイズシストセンチュウ密度低減に有効であることを明らかにした。iv)主要畑雑草の制御に関しては、大豆の30cm狭畦栽培と土壌処理剤の組み合わせにより、除草効果及び大豆収量が高くなることを明らかにした。v)テンサイ黒根病の簡易抵抗性検定法を開発した。
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カテゴリ |
病害虫
狭畦栽培
小麦
雑草
除草
大豆
抵抗性
抵抗性検定
てんさい
土壌処理
難防除雑草
播種
防除
輪作
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