アカヒゲホソミドリカスミカメの加害機構の解明と斑点米発生防止技術の開発

課題名 アカヒゲホソミドリカスミカメの加害機構の解明と斑点米発生防止技術の開発
課題番号 2005006812
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 北海道農業研究センター 生産環境部 虫害研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)アカヒゲホソミドリカスミカメはイネ科雑草に対する選好性は高くなく、稲の出穂中に意図的に同雑草を残しても斑点米被害は避けられないこと等の雑草管理に関する知見を得た。ii)また、ダイズ圃場へのダイズわい化ウイルス保毒虫の飛来ピークは飛来初期に多く、ダイズを遅植えにすることにより、保毒虫のピークを回避できることを明らかにした。iii)検疫対象地域の増大するジャガイモシストセンチュウに対しては、近縁種との区別を迅速・高精度に行う遺伝子診断法を開発した。iv)大豆播種時にアブラムシ殺虫剤としてチアメトキサム剤を使用することにより、ベンタゾンの薬害を低下させることができることを解明した。
カテゴリ 病害虫 害虫 寒地 管理技術 雑草 大豆 播種 ばれいしょ 斑点米 わい化

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