鳥の生態を利用した直播栽培における鳥害防止法の開発

課題名 鳥の生態を利用した直播栽培における鳥害防止法の開発
課題番号 2005006830
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 総合研究部 総合研究第1チーム
協力分担関係 岩手大学
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 耕種的防除法である播種後落水及び鉄コーティング種子の利用と物理的防除法であるテグスを組合せた鳥害防除法を開発した。この防除法はカルガモの生息密度が高い条件でも鳥害を回避でき、水稲乾籾比で0.5倍量と1倍量の鉄コーティングにより鳥害はほとんど認められなかった。耐倒伏性に優れる良食味有望系統「奥羽382号」の0.5倍鉄コーティング種子を用いた条播栽培で、600kg/10a以上の玄米収量が得られた。活性化処理(催芽・乾燥処理)による鉄コーティング種子の出芽速度向上効果も確認された。
カテゴリ 病害虫 乾燥 直播栽培 水田 鳥害 播種 防除 良食味 輪作

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