課題名 |
傾斜地施設を利用した冬季作物の栽培技術開発による施設の周年利用体系の策定 |
課題番号 |
2005006891 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構
|
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 総合研究部 総研3チーム
|
協力分担関係 |
島根大学
|
研究期間 |
新規2005-2005 |
年度 |
2005 |
摘要 |
夏秋トマト後のハウス有効活用のため、栽培期間・方法、収益性等からチコリー及びコゴミのふかし栽培、セルリーの養液栽培、ブルーベリーのコンテナ養液栽培を候補として選定し、栽培技術開発によりハウス周年利用体系を策定した。4作物の栽培試験の結果、ふかし栽培に適した培地、ハウス内栽培開始時期を確定した。ブルーベリー促成栽培に適した品種を選定し、休眠打破に必要な寒さ積算時間を示し、ハウスへの搬入時期を確定した。また、夏秋トマト安定生産のため、傾斜地養液栽培において、袋詰した樹皮培地栽培の収量がロックウール培地栽培と同等の15t/10aを確保できることを実証した。
|
カテゴリ |
傾斜地
栽培技術
セルリー
チコリ
中山間地域
トマト
ハウス周年利用
品種
ブルーベリー
養液栽培
|