飼料用稲利用方法の高度化と酵母給与による放牧肉用牛の血液性状

課題名 飼料用稲利用方法の高度化と酵母給与による放牧肉用牛の血液性状
課題番号 2005006916
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 畜産草地部 栄養生理研究室
協力分担関係 酒類総合研究所
帯広畜産大学
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 中山間地域の小規模水田に適した飼料用稲の安定的な栽培・収穫方法として、食用品種の機械・技術を応用した技術開発を行なった。飼料用稲(ホシアオバ)のモミを比重選別(1.170)することにより、育苗成績が向上し、また、収穫においても飼料用品種の持つ多収性が十分に発揮できた。粗タンパク(CP)含量の簡便な分析法では、ニンヒドリン法とインドフェノール法について検討した結果、高CP含量域では、測定が可能であったが、目的とした低CP含量(10~20%)においては、実用的でなかった。酵母の給与では、繁殖和牛へのパン酵母給与試験において、血中GOTの上昇、γ-GTPの低下が認められた。
カテゴリ 育苗 飼料用作物 水田 多収性 中山間地域 低コスト 肉牛 繁殖性改善 品種

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