有色種皮大豆の機能性解明と利用技術開発

課題名 有色種皮大豆の機能性解明と利用技術開発
課題番号 2005006977
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 作物機能開発部 食品機能開発研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)Sephadex LH-20カラムを用いて黒大豆種皮からアントシアニンとプロアントシアニジンとを分離する技術を開発した。低重合度プロアントシアニジンを含むメタノール溶出画分は、茶大豆種皮と同様、ラジカル消去活性、血糖値上昇抑制と関連するα-グルコシダーゼ阻害活性とα-アミラーゼ阻害活性が高く、かつ収量も多く、黒大豆種皮の機能性発現主成分と推測された。ii)紫色のサツマイモから製造した味噌は、高い抗酸化活性を示し、ラットの血液流動性を改善した。iii)国産大豆の栄養成分・機能性成分を分析すると、イソフラボン含量、ビタミンE組成は、供試大豆間で大きく変動することを示した。
カテゴリ 加工 機能性 機能性成分 大豆

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