新たなわい性台木素材等の作出

課題名 新たなわい性台木素材等の作出
課題番号 2005007007
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所 遺伝育種部 核果類育種研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 リンゴでは、挿し穂の太さが9mm以下の新梢を用いた場合に発根性が高いこと、Jm7,Jm5を親にした組合せで、後代において発根率及び発根程度で分離がみられ、発根率が高く発根量の多い繁殖性のある個体の選抜が可能であることを明らかにした。また、Jm系台木とミツバカイドウとの交雑実生群について根頭がんしゅ病の抵抗性検定を行い、ミツバカイドウが根頭がんしゅ病抵抗性の育種親として有望であることを明らかにした。イチジクでは株枯病接種法を開発し、既存品種、導入系統などについて抵抗性の評価を行い、症状の発現が比較的軽微な品種・系統が存在することを明らかにした。モモでは、ミロバランスモモとモモの種間雑種個体から耐水性に優れ生育抑制効果のある個体を選抜した。
カテゴリ 育種 いちじく 台木 抵抗性 抵抗性検定 低コスト 繁殖性改善 品種 もも りんご

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