課題名 | 病害抵抗性遺伝子等を導入したブドウ等の形質転換体における導入遺伝子の影響評価 |
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課題番号 | 2005007024 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所 カンキツ研究部 遺伝解析研究室 |
研究期間 | 新規2005-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | カンキツの早期開花遺伝子を導入したカラタチの交雑種子を播種し、早期開花性が次代に伝達することを確認した。プロモーター領域の評価を進め、組織特異的な発現を示すものを得た。温州萎縮ウイルス関連遺伝子導入カラタチで、一部に発病の遅延を観察した。ザルコトキシン遺伝子を導入した複数のリンゴ台木において、根頭がんしゅ病への抵抗性を有していることを接種試験により確認した。グルカナーゼ遺伝子を導入したブドウ個体を得て評価したが、導入遺伝子の発現は確認されたが、黒とう病、うどんこ病に対する抵抗性は対照植物体と差がなかった。 |
カテゴリ | うどんこ病 機能性 台木 抵抗性 播種 病害抵抗性 ぶどう りんご その他のかんきつ |