乳房炎等問題疾病の発生要因の生態学的、疫学的解明

課題名 乳房炎等問題疾病の発生要因の生態学的、疫学的解明
課題番号 2005007138
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所 疫学研究部 予防疫学研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)フリーストール農家では、繋ぎ飼い農家に比べ乳房炎の発生率が低く、ディッピング容器の種類や牛床の長さが乳房炎発生に関与していた。乳汁2,465検体の検査で、黄色ブドウ球菌による乳房炎乳は356検体(14.4%)であり、原因の1/4を占めていた。北海道における80酪農家(1,992頭飼育)のコホート調査では、乳房炎の発生は95.4/100頭/年で、1頭当たりの感染分房数は1.34であった。経済被害は治療費、出荷停止による損失、泌乳量低下による損失で評価した場合1酪農家当たり年間約137万円であると算出した。ii)豚におけるE型肝炎ウイルスの感染動態を明らかにした。
カテゴリ 病害虫 出荷調整 乳牛 防除

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